卒業生の進路
Career

卒業生の進路

卒業⽣の進路

主な就職先/業種別分布(過去5年間)

鉄剛

主な就職先/業種別一覧 (各50音順)

鉄鋼・非鉄金属
神戸製鋼所、JFE条鋼、JFEスチール、住友電気工業、大同特殊鋼、DOWAホールディングス、日鉄ステンレス、日本製鉄、日立金属、古河電気工業、三井金属鉱業、UACJ など
機械
IHI、クボタ、小松製作所、ジェイテクト、ダイキン工業、DMG森精機、日立造船、三井海洋開発、三菱重工、三菱パワー、村田機械、ヤンマー など
電気・精密
オムロン、オリンパス、キヤノン、京セラ、シャープ、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、三菱電機、リコー など
自動車・輸送機
いすゞ自動車、川崎重工業、SUBARU、住友ゴム工業、トヨタ自動車、豊田自動織機、デンソー、日産自動車、本田技研工業、マツダ、三井E&Sホールディングス、ヤマハ発動機 など
素材・化学
旭化成、カネカ、スリーエムジャパン、積水化学工業、第一稀元素化学工業、大日精化工業、東ソー、東レ、日亜化学工業 など
エネルギー資源・電力・ガス
出光興産、大阪ガス、関西電力、国際石油開発帝石、JXエネルギー、中部電力、電源開発、東京ガス など
運輸・物流
JR東海、全日本空輸、西日本旅客鉄道、日本航空 など
大学・官公庁
大阪大学、大阪府、神戸大学、ダルムシュタット工科大学、中国西北工業大学、防衛装備庁、NIMS、理化学研究所 など
その他
AGC、NTTドコモ、NTT西日本、サンディスク、大日本印刷、凸版印刷、日本ガイシ、ヨネックス など

卒業生の声

マテリアル科学コース

素材・材料系
大学では、講義や卒業研究を通じて、材料組織学、熱力学等の基礎に加えて、塑性加工を活用した材料機能設計まで習得することができました。この経験は、現在取組んでいる「高機能鋼の研究開発」に大いに役立っています。
重工系
入社当初は研究室とは違う分野でしたが、経験を積むにつれ電気化学、結晶組織学などマテリアル分野の知識全般が役に立っています。もっと勉強しておけばとも思いますが、今現在勉強し直す礎となっており、基礎となるマテリアルの知識を習得出来たのは非常に良い経験でした。
国立研究機関
マテリアル生産科学専攻には、数多くの最先端装置が整備されています。そして、多くの先生方が、それぞれの分野の第一線で活躍されています。そのため、在学中は学生でありながらも、材料科学の最先端に携わることができました。また、幅広い分野の授業が設定されているため、大学で得た知識・経験は社会に出てからも様々な分野で有益であると実感しています。
素材・材料系
高炉技術屋として鉄づくりをしています。学生時代に高炉内の反応に関する研究をしていた事から希望した職業で、充実した日々を過ごしています。最近良く思う事は、夢と情熱があれば何でもできるし、なければ何も出来ないという事です。阪大マテリアル生産科学で夢と情熱を持って学び、自分の可能性を広げてほしいと思います。
エレクトロニクス系
計画、試料の作製、評価、考察という実際の”もの”を用いた研究活動はマテリアル生産科学科においてこそ学ぶことのできる貴重な経験です。そして、現在IC設計者として”もの作り”に携わっている私の基礎をなしていることを常に実感しています。

生産科学コース

素材・材料系
大学で学んだ材料力学、金属組織学、溶接工学の知識は、仕事を行う上での基礎知識として活かされています。特に、鉄鋼材料の溶接に関する知識は本専攻の強みであり、研究開発の現場でも大いに役立っています。
電力・エネルギー系
学生時代に講義で習った金属材料学や材料力学の知識は、プラントの経年変化や保全を考える上で非常に役に立っています。また、研究を通して先生方から教わったものの考え方や研究発表によって培われたプレゼンテーション力は、現在の業務を遂行する上で不可欠な土台となっています。
エレクトロニクス・情報・通信系
学生時代に研究した解析や実験等の経験を通して、ソフトウェア会社でも通用する研究開発技術を身につけることが出来ました。また研究を支援する体制も充実しており、自主的な研究を通じて、自らを成長させるフィールドが整っています。
重工系
ものづくり、特に重工業などでは欠かすことのできない技術『溶接』を、授業・研究を通してアカデミックに学べたことは、製造現場の仕事においてもとても役立っています。また、知識だけでなく、様々な実験・解析等を通して得た考え方やスキルは、エンジニアとして十分な基礎となっていると実感しています。
運輸系・サービス
学生時代は、次世代型生産システムに関する研究を通じて様々なハードウェア、ソフトウェアに携わる機会がありました。今は道路交通システム関連の仕事に従事しており、研究を通じた生産システムの理論など非常に役に立っています。大学で学んだ知識、そして、先生からのご指導や学会発表を通じたコミュニケーション能力など、知識面、人間面での基礎的な部分が今の自身の形成する上で、非常に役に立っていると思います。