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材料機能化プロセス工学講座

生体材料学領域 (中野研究室)

結晶学や結晶塑性学などの材料工学で培われた評価・解析・制御法を生体組織ならびにそれを代替もしくは誘導する生体材料の構造・機能特性の解明に適用し、生体物性の評価、生体組織再生技術の開発、生体材料の創製を目指した教育と研究を行っています。とりわけ生体組織に特徴的な階層ごとの異方性配列・構造に注目し、生体を含む特殊環境下でさえも高機能発現を可能とする材料を創製するための “異方性材料科学” ともいうべき新たなジャンルの学問体系を築くことを目的としています。



教授 : 中野 貴由
准教授 : 石本 卓也
助教 : 松垣 あいら
助教 : 小笹 良輔
特例嘱託技術職員 : 藤谷 渉

研究テーマ
  • 生体組織誘導・異方性構造構築のための高機能性材料の開発と信頼性評価
  • 微小領域X線回折法、超音波法などを用いた新たな生体組織の評価・解析技術の開発
  • 結晶学的アプローチによる骨組織の再生機構・疾患形成機構の解明
  • 金属3Dプリンティングを駆使した形状・材質(結晶集合組織)異方性高機能材料の創製

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