講座案内 反応プロセス工学領域 一覧へ戻る

材料エネルギー理工学講座

材料設計・プロセス工学領域 (小泉研究室)

望みの機能を発現する材料の設計とその生産プロセスの開発は、常にモノづくりの基盤となります。持続可能社会確立が課題である現代では、省エネルギー、CO2排出削減、資源循環等の環境負荷低減も、材料設計とプロセス開発における重要な要素です。一方、3Dプリンターに象徴されるモノづくりのデジタル化は、材料設計とプロセス開発に新たな可能性と課題の両方をもたらしており、その中には既存の科学では予測や説明ができない現象も含まれます。私達は、コンピュータシミュレーション等の計算手法とプロセスモニタリング等の実験的手法を融合した新しい材料設計とプロセスの開発に役立つ計算手法やデータ解析手法等の学術的基盤技術の構築を通じて、新材料創製による生活革新と資源循環による持続可能社会確立に貢献するとともに、その基礎となる科学的知見を新時代の冶金学として開拓・体系化して継承することを目指します。


教授 : 小泉 雄一郎
助教: 小西 宏和
助教: 奥川 将行
特例嘱託技術職員 : 川端 弘俊

研究テーマ
  • 金属3Dプリンターで形状だけでなく内部組織も制御するための学術的基盤技術の構築
  • 形状記憶やバイスタビリティを発現する4Dメタマテリアルの創成
  • コンピュータシミュレーションに基づいた材料設計プロセスの最適化
  • 鉄鉱石の還元による新規金属材料の創製
  • 電気化学反応を利用した省エネルギー型希土類金属リサイクルプロセスの開発

反応プロセス工学領域のページへ  

ページトップへ
menu
  • 学科・専攻案内
  • 講座案内
  • 入学案内
  • 教育カリキュラム
  • 卒業生の進路
  • 職員一覧
  • 交通・アクセス
  • 専攻紹介動画
link
  • 大阪大学
    工学部・工学研究科